ラジオ深夜便、頭木弘樹さんの絶望名言が好きでよく聞いてます・・・
今回危うく聴き逃してしまうところだった('◇')ゞ
大きな親切を行っても 感謝は受け取れない
どころか 相手に復讐心を芽生えさせる
by.ニーチェ
「もう人には親切をしない」と語っていた方の体験談が、とても興味深かった。
親切をしたのに、どうして恩を仇で返されるようなことをするのだろう。
ほんとに人間不信になってしまいそうになります。
そもそも“大きな親切”ってどういうことだろう?
これまでの体験のなかで、
誰かに一方的に親切をしたり、反対にされた経験はないだろうか…ふり返ってみる。
「親切」を、「お金」に置き換えて考えてみるとわかりやすかった。
相手は良かれと、さらにお金を貸してくれる。
人によってはありがたく受け取れるだろうけど、
まるで借金が増える気がして、受け取る当人にとっては辛いものがある。
感謝の気持ちはあるのだけど、だんだん気まずいとなる心境になる。← ← わかる。
親切してくれる人と接するのが、だんだん苦しくなってくる。
居心地が非常に悪いこの状態を、心理学用語で心理的負債感というそうだ。
恩を仇で返してしまう気持ち・・・わからなくもないなぁと思えた。
おごられるのってすごく心苦しいし、お返しの心配もしてしまう。
親切を受け取る側で、仮に全くこちらが返していけないとなるのはきつい。
親切にしていた相手からしたら、「なんで?どうして…」とびっくりするかもだけど、
これを知っておけば、人に対して過剰に親切をするのはやらなくなるかもと思えた。
恩に着せて感謝を求めない。
まるで借金取りのようになってしまうから(´ー`*)
親切にされる側が、負担に感じないようにすること。
今回も大変勉強になりました。
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