自分の育て直し始めました☆

アダルトチルドレン(AC)やHSP(Highly Sensitive Person)・トラウマ・共依存・森田療法などに興味あり。読書や絵、アニメ、動物が好き。このブログでは私のこれまでを綴ったり、日々のこと、頭の中を整理するためにアウトプットしたり、学んだことをシェアする場所にしたい。

小さかった私へ⑱ 小学生編

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meeeglut.hatenablog.com

 

私が小学2年生の時だったか定かではないが、

 

学校が休みの週末に、祖母の家に時々遊びに行っていた。

 

時々、叔母(父の妹)が来ている事もあって、おしゃべりしたりした。

 

 

 

いつもニコニコ優しい叔母だけど、この日はいつもと違っていた。

 

元気がなく、うつむいて表情が暗い。

 

何かあったんだろうか?

 

だけど、気軽に話しかけてはいけないような気がした。

 

それと同時に、大人達の空気も全く違う。

 

 

 

後々わかったけど、どうやら、叔母は自分の家族のことで問題を抱えていたらしい。

 

詳細はよくわからないけど、旦那さんと上手くいっていないみたいだった。

 

別居していたのか。離婚する・しないとか・・・かな。

 

 

そういや、叔母の子ども(いとこ)がいない。

 

誰かに預けていたのかな?

 

 

 

 

叔母は、父と祖母に悩みを打ち明けていたんだと思う。

 

話が方言交じりで、何言っているのか子どもの私にはわからなかった。

 

 

だけど、なんとなくニュアンスでわかる。

 

叔母はシクシク泣き始めた。

 

弱々しい叔母に対して、父と祖母は正論をぶつけていた。

 

「こうするべきだ」「これが筋である」みたいな・・・

 

・・・いやいや、なんか違くない?って思うんだけど。

 

なんか、叔母がかわいそうだと、子どもながらに察した。

 

 

叔母は、兄であるお父さんには逆らえないのかな。

 

きょうだいが上ってだけで、お父さんの言うことは正しいのか?

 

 

 

 

自分の家庭で疲弊して、しんどいながらも実家にやってきたんだろうに、、

 

あんまりだわ。

 

なんで追い詰めるようなことをするんだろう。

 

気持ちに寄り添ってもらえない。

 

頭ごなしに否定され、尊重してもらえないなんて、辛い。

 

泣いている叔母を、私は見てるだけしか出来なかった。

 

子どもに大人の事情はよくわからない。

 

叔母の悲しみ、辛み、どんよりとした気持ちをもらったと思う。

 

ていうか、こういう話し合いの場に子ども参加させないでよって

 

今更ながら思う。

 

 

 

「こうするしかない」

 

「この方法しかない」

 

「お前がもっと我慢しろ」

 

 

これらは、人を抵抗不能にさせる言葉だ。

 

解決もクソもない、、クソバイスですよ、コレ。

 

もっと色んな選択肢があるかもしれないのに、

 

一緒に悩んであげないで、ただ「頑張れ」っておかしいんじゃない。

 

 

実際、叔母の当時の心境はわからないけど、

 

傍から見れば、なんとか辛い時期を乗り越えたように見える。

 

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