自分の育て直し始めました☆

アダルトチルドレン(AC)やHSP(Highly Sensitive Person)・トラウマ・共依存・森田療法などに興味あり。読書や絵、アニメ、動物が好き。このブログでは私のこれまでを綴ったり、日々のこと、頭の中を整理するためにアウトプットしたり、学んだことをシェアする場所にしたい。

『ゆがんだ正義感で他人を支配しようとする人』読了




昨年末、タイトルに惹かれて思わず読んでみることにしましたww




はじめに

「この本で扱うのは、実はあなた自身の「自立」と「自由」に関する問題なのだ。


自分の人生を
自分のものとして生きているか?


自分に敵対し、自分を攻撃してくる者から、自分と家族をしっかりと守ることができているか?


その覚悟が出来ており、
言葉や行動が伴っているのならば、
私たちはそれを「自由」と呼ぶ」



こう書かれてあり、とてもグッときました。。



この言葉から、改めて私は自分の人生を自分のものにしてはいなかったと実感しました。



私は、自信より他信で動いていました。



そして、受け身である。



私悪くない。



私に攻撃したり、嫌がらせしてくる人が悪いんだと、人のせいにしていました。



こういう人たちが居るから、私は生きづらいんだ!って嘆いていました。今でもたまにそうなる事があります(´Д`)



人生を何度か諦めようとしたこともありました。



あと、「嫌いな人たちなんかいなくなればいい」といった“排他的思考”が、自分のなかに確実にあると思います。





そうじゃなくて、 自分はどう生きたいのか。



色んな人たちが存在していても、私はどう関わっていくか?



方法を模索することが出来るし、私がどうしたいかは自由なんだ。




第5章のスクールカースト



「自由からの逃走」でこう書かれていました。


「「自由」であり続けるためには、それにともなって生じる「孤独」や「責任」の重さを受け止める「覚悟」が必要だ」

あぁ… 自由って深い…



自由が遠くに感じるけど、今はその自由になるためのプロセスを歩んでるのかなと思います。



攻撃に屈さなくていい。



距離を置く。離れていい。



自分の自尊心を、誰かに簡単に売り渡さないでいい。



これらのことを忘れないようにしたいです。





本書では、職場やご近所トラブル、ハラスメント、スクールカースト、ネットいじめ等における“危険な隣人”の特徴や関わり方などが書かれています。



・・・読んでいくと、私も“危険な隣人”だったことが過去にあったと気づきました llllll(-ω-;)llllll



また、自分が今後ゆがんだ正義感をふりかざす人になる可能性がないとは言いきれないとも言えます…。



私は間違っていない!



自分だけが正しい!



などと主張したくなるその前に、一旦立ち止まって、、



「本当にそうか?」



と、疑問を持つことが大切だと思えます。

『お母さんはしつけをしないで』読了


文庫 お母さんはしつけをしないで (草思社文庫)

文庫 お母さんはしつけをしないで (草思社文庫)



こちらの本は『ママ、怒らないで。~不機嫌なしつけの連鎖がおよぼす病~ 』の参考文献で、気になったので昨年初夏あたりに読ませていただきました。



ママ、怒らないで。不機嫌なしつけの連鎖がおよぼす病

ママ、怒らないで。不機嫌なしつけの連鎖がおよぼす病



⬇️ こちらが本の紹介記事です ⬇️



『ママ、怒らないで。~不機嫌なしつけの連鎖がおよぼす病~』読了 - 自分の育て直し始めました☆





『早期からの知的教育は 声を大にして反対』と、著者は述べています。



『可塑性に富む時期だからこそ勉強に費やされてしまうことのデメリットを考えねばならない。


子どもたちには「子ども」を体験することが不可欠だ。


好奇心に従って世界を探索すること、試行錯誤を繰り返して自分で判断すること、同年代の子どもと自由な交流をもつこと、さまざまな感情を経験し表現してみること…。


そして何より、お母さんから「強制されない」ことを通じてありのままの自分を受け入れること。


それらを通じて 自尊心がつちかわれ、安定的な人格の土台が形成される。


この土台が、将来にわたって 主体的に学ぼうとする構えを生みだすので、一生涯の宝物になるにちがいない。』

子どもに勉強をさせないでいい。



しつけなくていい。



子どもの時期に“早急な大人化”を親は求めすぎている。



何でも従順に応じる“よい子”が危険であるということ。



この本には、しつけによる後遺症の恐ろしさや、少年事件への関連性について詳しく書かれていました。





今日はブログ連続投稿となりました💦



明日はブログ投稿お休みしまして、また明後日日曜日から投稿しまっす( 'ω')و ̑

小さかった私へ~番外編~ 母がブチ切れた話

meeeglut.hatenablog.com


アメブロでは投稿していなかった記事で、最近思い出した記憶です。



小学生編の話に移る前に、小さい頃そういやこんな事・思い出もあったなぁ・・・とふりかえりながら書いてみました。





小学校に入学する前に、某〇〇ゼミというものに母が申し込みしていたので、毎月学習テキスト等が自宅に届くようになりました。



家庭内学習を、幼稚園生ぐらいの頃から、私と弟2人で取り組んでいました。





あの頃の母は、今で言う教育ママって感じでした。



スパルタとか、めちゃくちゃ厳しいってわけではなかったのですが、小学生になってから自分達が困らないように…勉強についていけるようにと、母が考えてのことだったと思います。



年長さんの頃は、私は幼稚園や自宅でも、よく「あいうえお」を書いたり、文字を覚えたりするのが好きだったみたいです。



おべんきょうも特に嫌いではなく、集中して取り組んでいたような気がします。



某ゼミをやるかやらないかは、母から私たちきょうだいに相談はあったかもしれないけど、半ば強制的で私たちに選択権はなかったような気がします。



弟と2人・・・ 同じ机に座って勉強するのだけど、


まだ遊びたい盛りの私たちは、一時的に集中はしても、おしゃべりしたり、ちょっかい出したりやり返されてはケンカになったりして、、勉強そっちのけになる事が何度かありました。



それを母に注意されて、また勉強に取り組むのですが、また気が散って、2人で遊んでしまったりと・・・・、その繰り返しだったと思います(;・∀・)




母、ついにキレる



ある日、いつもみたくそんな感じで弟とふざけていたら、


母が突然ブチ切れてしまい、私の勉強机に置いてある本や道具などを乱暴に床に振り落としました。



後にも先にも、このようにご乱心になっている母を見たのは、これが初めてかも。



「もうあんたたちは勉強なんかしないでいい!」



そんなことを叫びながら、猛烈に怒り狂っていました。



何故母がブチ切れたのか?その前後の記憶が、今になってはよく覚えていません。



おそらく、私ら2人があまりにも勉強に集中しないから、腹が立ったんだろうが・・・


何もあそこまでキレる必要があったのだろうか?すごく疑問に思うのです。



私と弟は、ブチ切れた母のあまりの怖さに、硬直しドン引きしていました。


私、ちょっと泣いていたかもしれない・・・



今思えば、母親としてのプレッシャーから、あの怒りは生まれたのではないかと考えました。



子どもが勉強に追いついていけるようになってほしい。



子どもたちが将来立派な人間になってほしい。



子どもがちゃんとしてる事で、母親として安心したい。



夫や周りからよく見られたい。認められたい・・・・



これらは私の憶測であって、母が当時どのような心境だったか?定かではありませんが、様々な重圧や世間の目に苦しんでいたのかもしれないって思うのです。





しっかり勉強しないと、母が怒ったり悲しむ・・・。



怒っている人が今でも苦手なのは、この体験がネックになっていそうです。みんな母のせいにしてるみたいな言い方になってアレですが、当時のショックは相当のものだったと感じてます。



また、学習することに対して否定的に捉えたり、勉強は苦しくてしんどいものだと歪んで捉えたりしました。



あの頃、勉強の素晴らしさや楽しさをよく理解することは出来ませんでした。



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今は、興味のあることやわからないことを知ろうとしたり、理解出来るようになることが楽しいです。



大人になってからでも、勉強を始めても遅くはないんだと実感しています。


友達とは・・・


友達について私が思うことを記事にしてみました。





私にとって、小中高での友達付き合いは、



学校という場所を嫌々ながらもなんとか楽しくやり過ごしていくために必要な人達だったと…



今ぶっちゃけそう思っています。



友達が居ない、あるいは少ないということが、何かと否定的に見られたりする。



当時は、友達多い方が良いんだと信じて疑わなかったんですが、今は別にそう思わない。



あれってなんなんだろう?



入学式の歌とかでこんなのありましたよね?



いっちねんせ~いに なった~ら(^^♪


いっちねんせ~いに なった~ら(^^♪


と~もだっち100人でっきるっかな?(^^♪



こんな感じで、とにかく刷り込まれたのかなと思います。



今の私は「そんなたくさん友達いらねー」ってなるんですがw





学生当時は親友だと思ってたけど、時が経つにつれて、なんだかよくわからなくなってきました。



寂しくないように、キツい思いしないようにと、やり過ごしてきたとはいえ、仲良くさせてもらったり、楽しい時間を共有してもらえたことはとてもありがたいと思います。



それは否定したくありません。



楽しい時間のなかで、みんなと居るのに時折私だけなんか浮いているような…


そこに溶け込めてないような感覚を覚える事が、ちょくちょくありました。



あー… 私は嘘ついていたんだと。



ほんとはそこに居るのが、しんどい。



めんどくさい。



寂しい。



合わない人がいるて疲れる。



怖い。・・・・って感じていたんだ。





私はなんか浮いている、馴染めていない、そんな感覚に薄々気づいていたけど、



認めてしまうと「私は寂しい奴だ」という現実を突きつけられるみたいで、すごく辛かったから、ひた隠しにしていました。



ですが、たまに誰かにそれをズバッと言われるのです。



「〇〇と友達なの?へぇ~仲いいの?あんまりそういう風に見えないや~」的なことを、サラッと言われてめちゃくちゃ傷つき凹むんです。



うわー!傍から見てもそう見えるのかとw(◎_☆)wガーン



友達多くて和気あいあいと楽しそうにしている子と、私の間に何か大きな差を感じずにいられませんでした。



私とあの子の一体何が違うんだろうって、当時深刻に悩んでいた時がありました。



あれだ…。友達ごっこしてる自分の存在〟を見抜かれたって感じがして怖かったんです。



「自分の気持ちに嘘ついてんだろ?」って言われたみたいでグサッときたんだろうな。



友達作らないといかん…


そんなプレッシャーを、自分で自分に課していました。



学校という場所で、1人で過ごしても白い目でジロジロ見られない場所だったら、自分らしく、ありのままに、超気楽に過ごせていたんだろうなぁって思います。。



いやいや、その前に、皆と一緒で何かするのも楽しいけど、



ぼっちも悪くないぞ!


ぼっち最高★



って、自信満々たっぷりに言えたり出来る自己肯定感溢れる自分でありたかったですよ(´▽`;) '`'`



タラレバ論ですがね~。



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もう今後は、ぼっち万歳で参ります⊂('ω'⊂ )))



1人でいることに「かわいそう」とか、あーだこーだ言ってくる人とは、こちらから一切歩み寄ろうとしたり、仲良くせんでよーし!!



たまには、1人でいて、ふと寂しく思える時間も訪れるだろう。



そうなったら、友達作ったり、気まぐれに人とのふれあいを求めていけばいいじゃん☆



誰かの目を気にして、人と関わるのはもうやらんでよし。

嗜癖

今年2月の週末に、アルコールの知識講座に行ってきました。



天気がぐずついてて微妙だったけど、移動はスムーズにいって、雨に濡れることもありませんでした。



天気が味方してくれたみたいで☀️ラッキーでした(*^^*)





依存症関連のセミナー…



昨年いくつか催しがあったけど、参加出来ずにいたので、今回ようやく行くことが出来ました。



講座終了後、個人的な相談も設けてもらえたので、終わってから色々相談にのってもらえました。




今年1月3日から断酒スタート



前回は、3ヶ月で断念しました。



今日で91日目。



前回のリベンジ果たせましたが、今後も断酒継続していきます。



またこういうセミナーに参加したり、時には断酒会に行ってみようと検討中ですが…まだ行けてないです。



地元だと、知り合いに会ってしまったら嫌だし怖いのもあるので、別の地域でやってるとこに行ってみようかな。。



今はだいぶ、飲みたい衝動は落ち着いてきました。



もし衝動がきたら・・・そのまま行動に移すのではなく、衝動が通り過ぎるのを待ってみる。。



これで、私はなんとか結構やり過ごせました。



私の相談に乗ってくれたスタッフが「そういう時は気軽に電話していいよ」と、仰ってくださいました。



その言葉がとてもありがたかったです。



「1人じゃないという事を認識する」ための行動を、少しずつ増やしていこう!



気になる資料もGET出来たので、少しずつ読んでいましたが、最近はなかなか読めてないです。



購読しようか迷ってましたが、、、うーん、どうしようかね。



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講座終わって帰宅しようとしたら、たまたま近くで展示会やっていたので、絵や書道、陶芸等ゆっくり眺めることが出来ました♡



創作欲がそそられます。



まだ何も出来てないけども(´ー`A;)


何か作ったり描いたりしてみたくなりました。

『名前のない生きづらさ』読了

今日は、2017年末頃に読み終えた本を紹介させていただきます。



名前のない生きづらさ (シリーズ それぞれの居場所1)

名前のない生きづらさ (シリーズ それぞれの居場所1)



名前や所属先、肩書き、病名、障害名等がないことによる生きづらさ…



それは「自分は何者である」という証明がないようなもの。



まるで社会とのつながりが断たれたような感じ。



う~ん… 極端な考えかもしれませんが、そういう生きづらさってわかる気がしますし、今の私がまさにそれを感じている。



反対に、ラベリングされて名札があるからといって生きづらさがなくなるものでもない。



名付けられたけど、



「なんか、私ってもしかすると、その枠からはみ出てるのでは…?」



と、個人差はあるかもしれませんが、〝名前と私のズレ〟を感じずにいられない時ってあると私は思えます。



あと、この名前をつけられて不快になったり、傷ついたりとか。=( ̄□ ̄;)⇒



名前って厄介だと改めて思いました。





この本では、著者である不登校当事者だった方が当時をふりかえって、深く掘り下げて書かれていました。



読みながら、私自身も学生時代の記憶を呼び起こしたりして、忘れていた事を思い出したりするようになりました。



また、もう1人の著者は、過去に「不登校新聞」の編集長を務め、現在は立ち上げた居場所のコーディネーターをしていて、「不登校」や「ひきこもり」などの名称が生まれた時代背景、教育のあり方、いじめなどについて詳しく紹介されています。



また、現在取り組んでおられる活動内容なども少し触れています。



そこで、私がこれはいいな☆と思って、思わずノートにメモった文章があります。




「生きづらさ」について今日から出来ること



1.まずは力を抜きましょう



2.自分が「生きづらい」と感じているのなら、それは素直に認めていきましょう



3.無理に我慢してがんばったあげく、ストレスを他者にぶつけるのはやめましょう



4.「生きづらさ」を自分に閉じ込めて、自分を傷つけることもやめましょう



5.マスメディアで流されていることを鵜呑みにするのはやめましょう



6.「ひきこもり」「ニート」など、人にラベルを貼ってわかった気になるのはやめましょう



7.自分を否定するのも、まやかしです



8.「生きづらさ」を開いて、他者と共有しましょう



9.自分を生きづらくしている状況に目を向けましょう



10.問題は簡単に解決しませんが、矛盾こそ大事にしましょう





親御さんや教育関係者、子どもと関わるすべての人に向けた本だと思えます。



あと、学校に行くのが辛くなっている人。



勉強や友達付き合いでクタクタになっている人。



いじめを受けていて苦しい思いをしている人。



あるいは、周りでいじめが起こっているのを目の当たりにし、心を痛めている人。



中学生や高校生にも、おすすめ出来る本かと私は思います…。




※追記

いつもブログ読んでくださっている方々へ
お知らせです。



ブログタイトル『めーぐるとの自分育て始めました☆』から


新『自分の育て直し始めました☆』に先程変更しました!



ハハハ…あまり変わりありませんが、今後とも何卒よろしくお願いいたします😅

小さかった私へ⑨ 幼少期編

前回の記事はこちらから ↓ ↓ ↓
meeeglut.hatenablog.com


おそらく幼稚園に通ってた頃



小さかった頃、毎朝放送されてた子ども向け番組のポンキッキーズをよく観てました☆



この番組に出てくるガチャピンとムックが、なんと!!近くのホテルにやってくるイベントがあって、家族で遊びに行ったことがありました(((((((っ・ω・)っ



ガチャピン (´◉ϖ◉`)


そして・・・ムック 彡(・) (・)ミ



↑  文字変換したら顔文字出てきた 笑。




テンション上がっていた小さかった私



とにかく、自分と同世代くらいの子どもたちがたくさん居ました。



もうほんと、わんさか集まっていて(^▽^;)



イベント終了後のふれあいタイムになると、わちゃわちゃとえらい事になってまして・・・



弟は母に抱っこされてガチャピンの方へ。



私は、確か父に抱っこしてもらって、ムックの方に行って、頭頂部にあるプロペラをなんとか触ることができました彡(・) (・)ミ



・・・本当は、ガチャピンのところに行きたかったのだけど。。



ガチャピンに近寄る事が許されない程の人混みで 笑。



もう当時すごい人気でしたからね~…



ムックの方も負けじと大勢の人だかり、、近寄るのもかなり精一杯だった気がしました。





生のガチャピンやムックを見れたこと、



「ムック触れた〜!もじゃもじゃ~ 笑。」と帰りの車内で喜んでた小さかった私☆



ほんと楽しかったよねー♩♬


連れてってくれた両親にありがとうだね。





UQmobileのCMで見かけるカラフルチックなガチャピンとムックを見ていて、そんな思い出がよみがえったのでした(^ω^)



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私の幼稚園時代の話はこれにておしまい



次回からは、小学生の頃の話に入ります。



あの頃の記憶で、なかには忘れたままでも良かったのでは?って話もちょこちょこあって、思い出して恥ずか死にたくなっています(><)



でも、その時の自分の気持ちを1つひとつ拾ってあげよう思います。



…てかさ、誰にだって黒歴史の1つや2つあるよね〜って開き直ります。

初回の記事はこちらから ↓ ↓ ↓
meeeglut.hatenablog.com