自分の育て直し始めました☆

アダルトチルドレン(AC)やHSP(Highly Sensitive Person)・トラウマ・共依存・森田療法などに興味あり。読書や絵、アニメ、動物が好き。このブログでは私のこれまでを綴ったり、日々のこと、頭の中を整理するためにアウトプットしたり、学んだことをシェアする場所にしたい。

小さかった私へ⑧ 幼少期編

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母に対する苛立ちを感じた思い出がある。



年長さんの頃、クリスマス会で劇をやった。



私、本当はキラキラお星さまの役がやりたかったのだ。



役がどういう風に決まったのか?よく覚えておらず、わからないけど、私は村人Bの役をやることになったのだ。



セリフは少なかったけど、大きな声でハキハキと言わなきゃいけない・・・



運動会同様、、何度も練習をしたと思う。




クリスマス会当日。



多くの親御さん達や先生方が見守るなか、私は舞台に立った。



すごく緊張したし、逃げたかったと思うけど、、気合いでエイヤー!とやりきった。



泣きもせずに、私は大きな声でセリフを言えたのだ。



お母さん、私、頑張れたよ!!



やり遂げて達成感に満ち溢れてた私に、お母さんはこう言った。



「なんで前を向いていなかったの?お客さんの方を向いてちゃんとセリフ言えば良かったのに…」



という感じの事を私に言ったのだ。



確かに、私はお客さんの方に身体を向けていなくて、主役の子たちの方に向いてセリフを伝えていた。



…そもそも、小さい私が、劇のなんたるかなんてよく理解しているわけでもないのに。。。





小さい私の「頑張った!」という思いと、「やり遂げたぞ~!」という達成感は、母の一言によって、台無しになった。



「私は泣きもしないで、目一杯頑張ったのに…。



私はお母さんに「よく出来たね~」って言ってもらいたかった。



ギューッてして欲しかった。



褒めて欲しかった。



ダメ出しなんか聞きたくない!



お母さんのバカ!」





褒めてもらいたかったのにね。


ダメ出しされて、本当は悲しかったんだよね。


ショックだったね。


それに怒りが上塗りされた。




今でも時折ぶり返す怒り



その時の母を、私は今でも「許すもんか(💢゚Д゚)」と、思っている。



母親の言葉が、子どもにとって、良くも悪くも影響するということ。



私があの時、ひどく傷ついたことを、母は一生わからないだろう。



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やりたくない役に、初めうんざりしてはいたけど、私は泣きもせず、一生懸命に取り組み、頑張ったんだ。



自分がやり遂げた~って思えた事は、誰がなんと言おうと、自分だけは認めていいんだ

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