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前回から１年２か月ぶり・・・
小さかった私へ。
また色々思い出して書いていきます。
小学１年生の頃から、弟と一緒に習い事をしていました。
自発的に「あたし、これ、やりたい！」と言った覚えはない。
はい か Ｙｅｓ のどちらか選びなさ～い・・・だった気がする。
拒否権はなく、あまり気乗りせずに始めたって感じだ。
毎週日曜日は、朝９：００～１１：００まで書道教室に通っていた。
日曜朝は見たいアニメがあるからギリギリまで見て、いつも遅刻しそうだった。
早起き苦手で、貴重な日曜になんで朝から動かなきゃならんの？と、時々いらついてた。
クーラーがないので、夏は蒸し風呂状態のなかで習字・・・
暑がりの私には地獄で、内心「暑くてやってられるか～！！」と思ってた。
主に、教職のＯＢの方々が指導してくれて、しめるところはビシッとしてたから
もう１つの学校みたいだった。
クラスのワチャワチャしたうるさくはなくて、各々集中して課題に取り組んでいたから
思えばあの時間は好きだったかも。
時折、今でも書道やりたくなる時が無性にある。
そろばん教室と水泳教室は、週に２回通っていた。
そろばん、、始めの頃は楽しかったけど
だんだん難易度が高くなるにつれて、
４年生の頃から課題がまだ終わっていないのに途中で逃げることが増えた。
弟は、珠算検定大会に出るほどメキメキと上達していった。
めっちゃジェラシーを感じていた私・・・
人には得意・不得意があることが、悔しくて受け入れられなかった。
たしか、段に進む前に辞めたと思う。
算数、数学は今も嫌いだ。２桁の暗算も危ういという・・・(´;ω;｀)
水泳は、プールの授業で泳げるようになる為に通っていた。
嫌々ながら、息継ぎの練習をして、思いっきり鼻から水飲んだりしてたけど
トラウマになることはなかった。
練習に練習を重ねると、出来るようになるのを体感して嬉しくなって
少しずつ泳げるようになっていった。
今でも泳ぐのは好き。
大人になってからも、１人でプールに行く事もあった。
チーム組んで、スイム担当でトライアスロン大会に出た事もあった。
プールと違って、海は深いし生きものもいるし、怖くてゾクゾクした。
それでも、泳ぐのは気持ちいい。
もう１０年近く泳いでない。またプカプカ～っと、漂いに行きたいと思う。
当時、私よりも習い事をいくつか掛け持ちしている猛者がいた。
本人がやりたくてやっているならいいんだけど、
親に“これやって。あれしなさい！”と、子どもに強制させるのはいかがなものかと。
私は何かやりたいことあったっけ？
学校生活を送るのに、もう十分だった気もする。
ただ親の言われるがまま応じていたと思う。
結果的に、習い事やったなかで、そろばん以外は好きって思える。
そういや、小学６年生の時、親友の影響を受けて１年だけ舞踊教室に通っていた。
友達と一緒だから～っていう理由だったけども。
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