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初めての夏休み
夏休みの記憶をたどってみる・・・・。
朝はもっと眠っていたいのに、6:30前に母に起こされて、近所の公園でラジオ体操をしてスタンプをもらったりした。あの頃は、おにいちゃんやおねえちゃん達が仕切ってやってくれていたから、眠くても楽しめていたような気がする。それから、帰りにはたまに商店で菓子パンを買って帰った事もあった。ラジオ体操の参加も、夏休み終盤にはあまり参加できなかった。強制でなくて(たぶん)本当によかった。ラジオ体操って今でもやっている地域はあるのだろうか。
あと、夏休みの宿題で、絵日記に家族一緒に夏祭りに行った事や海水浴をした事、イベント等に出かけた事やかき氷が美味しかった事を書き記していたと思います。友達と遊んだ思い出よりも、家族と一緒に過ごした思い出がほとんどだった。
色んなことをして過ごしていたなか、夏休み終盤になって、一時期ブームになっていた遊びがある。
それは、自宅にある車の上に登って遊ぶ事でした。
何がきっかけでそんな遊びを始めたのかはわからないけど、今よくよく考えたら、なんて危ない事をしていたんだ!ってほんと思う。。
そんなある日、いつも通り弟と一緒に登って遊んでいたところ、私はバランスを崩してしまい、座った状態で後ろ向きに滑り台をすべるかのごとく、フロントガラスをサーッと滑って、頭を強打しました。
一瞬、何が起こったのか分からなかったけど、だんだん激しい痛みを感じ始めました。大泣きとまではいかないが、半べそ状態にとどめて痛みをこらえていました。
頭も痛いけど、何故か腕を上げると激痛が走ったので、子どもながらに大変な事をしでかしてしまったと思いました。
真っ先に頭に浮かんだのが「お母さんに怒られてしまう」でした。
この頃から、怒った母が怖くて仕方がなかったんだと思います。
とりあえず、弟には「この事はお母さんに言わないでよ、内緒だよ」と口止めしました。
晩ごはん前に遊びを中断して家に戻り、いつも通り過ごすように努めてみたのですが、お風呂に入ったり、服を着替えたり、ご飯を食べようとする動作で、めちゃくちゃ痛くてたまらない・・・。
私の異変を察知してか、「どうしたの?」声をかけてくる母・・・なんでこういう時に限って察しがいいのだ?とビクビクしていた私。
車に登って遊んだ件と、さらに滑って落ちて怪我してるかもしれないと言ったらどうなるのか?
母に叱られる事はどうしても避けたかったので「なんでもない、何もないよ」と言いました。それを見ていた弟は、何か言いたそうにしていたけど、私が睨んだりとかしたから、ずっと黙ってくれていました(ごめん)
けど、夜眠ろうとしても、痛いのと怖いのに押しつぶされて眠れず、結局大号泣して、まだ起きていた母にぼちぼち白状しました。
横から弟が起きてきて、内緒するのもう我慢出来ないという感じで「きょう、こんなことがあったよ~」と母に言ってました。
すっごく怒られると思っていたけど、「なんで早く言わないの~」と言われたくらいでした。
血相を変えた母に連れられ、即夜間救急を受診・・・・
結果:骨にヒビが入っていることが判明しました。
2学期に入り、学校がスタートして半月くらいはギブスか三角巾で腕を巻いていたと思います。
クラスのみんなや先生も驚いて、一時期色々至れり付くせりみたいな時期があって、みんなの優しさが身にしみたのを感じました 笑。
骨にヒビが入ったのは、あれが生まれて初めてです。。
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