すべての教育は「洗脳」である?21世紀の脱・学校論? (光文社新書)
- 作者: 堀江貴文
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2017/03/17
- メディア: Kindle版
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「教育」や「学校」のルーツ…
国のために、優良な人材を育てるという目的があったことを知ることが出来ました。
まるで時代遅れのようなその名残が、戦後今でも残っているという事実。
教育という名の「洗脳」によって、ブレーキがかけられてきたこと。
私の中にある“学校の存在意義”が揺らぎまくっています…。
教育とか学校の在り方、今の時代に見合ったものへ変えていく必要性があると感じました。
第2章
G人材とL人材では、世界規模“グローバル”を行動範囲とする G と、地元“ローカル”に根付く L 、国民国家のN人材(仮想敵がいないと生きられない)について述べられていました。
現時点で私は、G人材やL人材、N人材の何処にも属していません。
なんとなくLとNは嫌だ。
どちらかといえばG寄りかな?と思うけど、そこまでアクティブに行動しているわけでもない。
とりあえず、自分のやりたいことや、大切にしていきたいものを理解していくことから始めていけばいいと思えました。
『学びとは「没頭」である』
脇目もふらずに没頭し、がむしゃらに取り組める体験のすべてが「学び」だと著者は述べています。
「学び」と「お勉強」の捉え方が、私にとって良い意味で変わりました。
没頭していいんだヾ(*‘ω‘ )ノ
前回読んだ本でも、今回も「自由」について色々考えさせられました。↓ ↓ ↓
『ゆがんだ正義感で他人を支配しようとする人』読了 - 自分の育て直し始めました☆
自分でルールを作る。
自分で決めていい。
自分で判断する。
工夫を施す。
実行していく。
誰かのせいにしない。
自分が責任を持つ。
・・・きちんと意識すると、その覚悟が足りずに、まだまだ尻込みしている自分がいます。
シンプルな事なのに、それは簡単じゃないと思えてならないです。
やりたいことがあるならやっていい… うーん、ブレーキかかりまくってるのがわかります。
難しく考え過ぎているんだなぁ(✖_✖)
堀江さんの本を手に取るのは今回が初めて… 他の本も読んでみたくなりました☆