今年の1月末、近所でひきこもりの勉強会が行われたので、思い切って申し込みました。
当日。早めに起きるはずが、アラームの設定をミスってしまい寝坊w
でも、遅刻せず無事に行けました。
朝ということもあり、頭の回転が悪くて、耳から耳へと言葉が抜けていったり、聴き逃す箇所もあったけど、
「ひきこもりからの回復」のDVDを視聴し、当事者だった方2人の事例を観る事が出来ました。
特に女性の方のひきこもりのお話は、すごく印象に残っています。
DVDを視聴して学んだこと
・ひきこもりは内向的な人だけがなるものではなく、誰にでも起こりうるものだということ
・ひきこもりの統計で男性が7割だが、ニートになると女性は半分の割合を占めている
・女性のひきこもりは、男性と比べて問題視されにくい。今後ますます顕在化してくる可能性がある
(女性は結婚すれば大丈夫じゃね?という考えから深刻にならないという点がある)
・親子でも他者だということ。親子だから何でもわかりあえるなんてまず無理。親は変えられない。自分がどうしていくか考えていくこと。
・母と娘の関係「母性原理の重圧」
母親から管理という名の支配を受けて、反抗しようとすると娘が罪悪感を背負わせられる
(母親を裏切ることは彼女の人生を否定するということでは…という刷り込みがある)
・死にたい=〝偽りの自分〟として生きるくらいなら、もう生きていたくない ということ
DVD視聴後、ひきこもりの相談支援窓口等の紹介を経た後に、グループを作って意見交換することになったΣ(゚Д゚)ギクリ
うわぁ~・・・どうしようか?
途中退席するか、話聞くだけに徹しようかと考えたけど、結局グループになって意見交換することになりました。
始まってみたら、DVDの感想をまず伝えることが出来ました。
ひきこもりのお子さんがいる親御さんからは、子どもと接する上での言葉遣いとか〝あなたの為を思って〟という形で接していたと反省の言葉を述べる人や、
母親との関わり方に悩んでいる人、見守るということの難しさを改めて感じた人、、様々な意見があがりました。
親御さんの思いを通して、ちょっと癒されたような自分がいました。
今回、当事者として参加してる人って居たのかな?と、ふと気になりました。
把握はしてないけど、グループ発表を聞いた感じだと、ひきこもりの子がいる親御さんや支援者、役場の人がほとんどだったような気がしました。
終わった後、アンケートを書いていたら、同じグループだった方(親と同年齢くらいの人)に
「若いんだから頑張ってね」と言われた。
わざわざ励まさないでいいのに…( '-' )と、私は思いました。
良かれと思って言ったんだろうけど、「頑張って」と言われても、これでも頑張ってる方なんですけどねぇ。。笑
なんだろう…この感じ。
親戚の叔母さんになんとなく似てる。
こちらが聞いてもいないのに、自分のこと一方的に喋ってくるとこが(-ω-;)
気になる人や、話しかけてみたい人いたんだけどなぁ、、
誰かとつながりたい思いつつも、声かけていいのか迷ってしまいます。
もしも、ハイになって話し過ぎてしまって、相手がひいてしまったら…と思うと、ブレーキかかっちゃいます。
うーん。葛藤・・・
意見交換でも、途中何言ってんのか自分でわからなくなってきてたし、でもまぁ上手くいかんで元々だし!
アウトプットしたい時は、どんどんやればいいよね。。
1人で抱え込まないでいいのだ。
頼れるところは頼っていこう。